沖縄県糸満市にある「西崎運動公園」内へ設置することが決定し、
令和元年12月4日「ミニソフィ」完成披露会を開催及び供用開始致しました。
来賓として、内閣府沖縄総合事務局経済産業部中小企業課長・(独)中小企業基盤整備沖縄事務所所長・糸満市副市長にご参加を頂きました。
~「ミニソフィ」とは~
車イスでも使用できる多目的トイレと汚水を浄化するシステムが一式格納されています。
トイレ浄化システム「ソフィール」の基盤技術を活用しています。
トイレから排出される汚水を浄化装置で水道水レベルまで綺麗にし、トイレの流し水として再利用(循環利用)が可能です。太陽光発電を設置すれば、電気・水道・下水道のインフラない地域で水洗トイレを稼働し続けることができます。又、建屋をコンテナにすることで輸送が可能になり、トイレの設置工事を行うことなく設置することができます。
汚水を排出しない高い環境保全から、環境基準の厳しい離島の観光地。又、災害でインフラが遮断されても水洗トイレを稼働できるため、広域避難所等へもニーズがあると考えております。
▼ミニソフィの外観
▼ミニソフィ内観
▼ミニソフィお披露目会の様子
「ミニソフィ」の完成にご支援・ご尽力を賜りました関係機関にお礼申し上げます。
令和2年3月末日まで、西崎運動公園へ設置致します。
▼アルコホームページ『NEWS・Pick Up』へも掲載
・2019年12月4日に「ミニソフィ」のお披露目会を行いました